2007.09.10
8月6日木曜日、今日はマルセイユからエクス=アン=プロヴァンスを見学。
まずはサン・ヴィクトール大修道院へ。
ここはキリスト教殉教者の墓の上に3世紀から建造されたもので、マルセイユで最も古い建造物のひとつ。
建物はマルセイユ市街が一望できるところにあり絶景です。
ル・コルビュジエのアパートメントを見て、これが50年以上前の建物かとびっくりしました。
ひとつの建物の中にマーケット・教会・居住区が一緒になっていると聞き、自分の考えている住環境に参考になるところが大きかった。
次は、テリー社長のセニデコ社の新社屋を訪問。
システム化された素晴らしい社屋でした。
新商品のセニ・ピエールの説明を受け、シャトーヨサミで製作中の5階屋上ガーデンに採用決定。
(性格としてこういった決定が速いです)
その後、甥が修行に行くパティシエのトーマス・ブルーノ氏の所へ。
色々相談はありましたが、結局フランス語の解らない我々は後日通訳を介して話しをすることに。
セニデコ社近くの小さな町の食堂で昼食をとった後、古い歴史の町エクス=アン=プロヴァンスへ。
紀元前100年頃、ローマ人によって建設された都市です。
ヨーロッパ古都特有の曲がりくねった道路。
歩いていると自分たちがいったいどこにいるのか全くわかりません。
ぐるぐる廻っているうちに広場に出て、そこにはどこにでもあるようにパラソルの下でくつろいでいる人々。
少し歩いていくと、古い建物だがちょっと良いホテルを発見。
次はこのホテルに泊まることに決定!!
さらに新しいマンション郡を発見し写真に撮りましたが、うまく写ったかはどうもわかりません。
なにしろ、どんなに性能のいいカメラでもボケるのが私ですから・・・
今日もよく歩きました。
【スタッフ近藤より】
写真はオーナーの帰国後に掲載予定です。(ピンボケせずに写っていれば・・・ですが)